法と経済学

法と経済学

 “Law and Economics”と呼ばれる学問領域のこと。レッシグの師にあたるリチャード・ポズナーらシカゴ学派たちは、実証的にも(研究手法の上でも)規範的にも(リバタリアン的に)新古典派経済学の視点を導入しながら法制度の経済分析を行う。彼らの立場とは、法制度の役割とは効果的なインセンティブの設計を行うことで、(不完全ながらも)合理的選択を行う経済主体行為を誘導し、より効率的な資源配分を実現する、というものになる。著作権制度などの分析に積極的に応用されていることで知られる。